今や国民食と言われるほど、老若男女問わず幅広い世代から親しまれているカレー
- 年中無性に食べたくなるカレー
- 健康に良いと言われるカレー
- 知っているようで知らないカレー
そんな知っているようで知らないカレーの健康への効果や歴史、スパイスの効能をご紹介します。
カレーが普及したのはインドじゃないの!?
カレーの発祥は知ってますか? そう!もちろんインドです! 18世紀に当時植民地だったインドからイギリスへ普及していきました。
19世紀に初めてイギリスでカレー粉が作られスパイスと小麦粉でトロミをつけるという現代の日本カレーのベースが作られました。日本への伝わったのは文明開花の明治時代にイギリスより伝わってきました。インドからではないんです! 当時の西洋料理は高価な食べ物とされていたため、高級洋食店で提供される料理の一つでした。庶民が食べられる物ではなかったんですね。
その後、一般的に広がっていくきっかけとなったのは、明治時代に学生の栄養状態をよくするためにクラーク博士が導入しました。様々な栄養が手軽に食べられるというカレーの良さを見事に活かしてますね。 昭和になりインスタントカレーが誕生し爆発的な人気となり、「カレーは国民食」と言われるまで定番の食事となりました。
カレーは薬膳!効果効能が豊富なスパイスをご紹介
ターメリック



カレーには欠かせないスパイスで、鮮やかな黄色のスパイスです。
中国では「漢方薬」として、インドでは「命のスパイス」と呼ばれてます。
日本では「ウコン」という呼び方でも二日酔いドリンクなどでも知られてますね。
カレーで使う「ターメリック」は「秋ウコン」で肝臓機能を改善し、食欲改善や免疫機能の向上の効能があります。
「クルクミン」という成分が含まれていて、アンチエイジン効果があり美容を気にされてる方にもカレーは再注目されていますね。
クミン
カレーのエスニックな香りを担うクミンはエジプト原産のセリ科の一年草です。
古代エジプトから医療用として利用されてました。
クミンの効能には、食欲増進、消化促進、抗がん作用があります。
また、近年の研究でダイエット効果があることが報告されてます。クミンに含まれる植物コレステロールによって、コレステロール値や体脂肪が減少するそうです。
もちろんFIKAの無添加カレーにも利用してます。
コリアンダー
コリアンダーは数千年前から人類で利用している最古のスパイスと言われてます。
実は葉の部分を生で食べるパクチーと同じ植物です。
コリアンダーの効能はなんと言っても「整腸作用」です。胃痛、胃もたれ、便秘や下痢など、胃腸のトラブルを緩和させる効果があります。
体内の老廃物が排出されるため女子に人気のデトックス効果もあり、便秘対策にも役立てられています。
カレーの効能と効果抜群の組み合せは?
カレーのスパイスには多くの健康効果が含まれていましたね。とは言ってもより美味しく食べようとしてカツカレーにしてみたり、ご飯を大盛りにして食べ過ぎてしまうなんて事もありますよね。
でも、カレーに使用する野菜は限られているし、、、だからと言って我慢はあまりしたくない。
ご安心ください。
付け合わせによって栄養バランスを整えてくれたり、より健康的にカレーを食べる事ができます。
1番のおすすめグリーンスムージー



グリーンスムージーは野菜を簡単に沢山摂ることが可能で、ストレスなく栄養バランスを整えてくれます。
食物繊維が豊富で高いデトックス効果があります。また、ビタミンも多く含まれており美容効果も抜群です。
また不足されてる方が多い酵素は熱に弱いので生野菜やフルーツから摂ると効果的です。
グリーンスムージーにすれば、食物繊維も酵素もビタミンも簡単に美味しく摂れる魔法のドリンクですね!
FIKAの無添加カレーのスパイスと少し甘めのグリーンスムージーは味の相性も抜群です。